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Scene メジャーアップデートのお知らせ:設計変更反映の実現
2023.08.23プロダクト
設計変更の反映(ベータ)
同じ3Dドキュメントに対して、設計変更された3Dモデルを再度アップロードし、各スライドを設計変更された部品に差し替えることが可能になりました。
使い方は以下の資料をご参考下さい。
Scene設計変更反映の機能の使い方
画面レイアウトの変更
編集画面をより大きく見せつつ、操作のしやすい画面レイアウトに変更しました。

推奨する部品点数・ファイルサイズの向上
3D CADファイルに含まれる部品ピース数とファイルサイズの推奨最大値が向上しました。
- 部品ピース数:2,000部品→4,000部品
- ファイルサイズ:100MBまで→500MBまで
ラベル機能
部品にラベルを入れる機能が追加されました。
3D CAD内の部品名を自動で入れてくれ、また自由にテキストを入れることも可能です。

- 使い方
- 部品を直接右クリックして「ラベルを追加」をクリックする
- 表示されたラベルはテキストボックス同様に編集が可能
- 引き出し線の対象を変更する場合は、ラベルを右クリックして「ラベルの対象パーツを変更する」を選択し、自由に3Dモデルの部品を選択する。※ラベル内のテキストは変更されません
状態反映
部品の状態(位置・色・表示/非表示)を他のスライドに一気に反映することが可能です。今までのように、全スライドを一つずつ修正する必要が無くなりました。
- 利用する場面
- 特定の部品の表示/非表示を後から変更する必要が生じた。
- 設計変更反映を行った後、追加された部品の編集を行いたい。

- 使い方
- 状態を他スライドに統一したい部品を右クリックします。
- 「状態反映」から選択中のスライドから「以前のスライド」、「以降のスライド」、「全スライド」に反映するかを選択します。
- 注意
- 位状態のすべてが反映されるため、部品の色を変えたから色だけ反映したいということは現状の仕様ではできません。位置や表示も反映されるのでご注意ください。
新しいカラーピッカー
HEX、RGBでの色選択が可能になりました。
画像、テキストボックス、ラベルの複数選択
Ctrl + クリックで2次元のオブジェクトを複数選択することが可能になりました。
一度に削除したり、テキストボックスを一括で色を変えるなどの場面で便利です。
テキストボックス内での部分的なフォント変更
テキストボックス内で一部のテキストだけフォントを変えることが可能になりました。
テキストを部分的に色を付けて目立たせたりなどに便利です。