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Threads Core(β)リリース 3D検図、デジタルDRへ

Threads Core(β)が利用可能に

3Dファイルや2D図面を格納し、誰もがクリックするだけで直ぐにモデルの確認や検図ができる、Threads Core(スレッズコア)のベータ版をリリースしました。

ブラウザで3Dファイルを開け、断面、寸法、アノテーションが可能
Threads Coreを含む、Scene Workspceの全体像

Threads Coreの特徴:

  • ブラウザのみで利用可能
  • クリックするだけで3Dファイルを開ける
  • 3Dモデルに直接、指摘やコメントを書き込み

デジタルDRの実現

デザインレビュー(DR)の課題
コストや品質の8割が設計段階で決まると言われています。
設計者は、精度の高い設計を行うために各部門からそれぞれの視点からのフィードバックを回収し、設計図を修正する作業が必要です。
しかし、このプロセスは下記図のように、コミュニケーションや情報管理の観点で多くの問題を抱えています。これにより、製造段階になって「部品が干渉して組み立てられない。これはデザインレビューの時に指摘したはずなのに・・・」という問題のリスクがあります。

設計のレビュープロセスの構造

デジタルDRというソリューション

Threads Coreに設計資料などを格納し、レビューをしてほしい人にアクセス権限を付与します。
各自ブラウザでアクセスし、3Dファイルはクリックするだけでブラウザ上で検図ができます。
断面、寸法、分解を行い、気になる点はコメントで3D上に指摘として書き入れます。
他の人のコメントも可視化され、お互いに3D上でコミュニケーションを行うことも可能です。

デジタルDRならレビュワーがオンライン上で指摘を行える
3Dモデルの部品に紐づけてコメントを書き入れ可能
2D図面にも対応

デジタルDRのメリット:

  • 指摘をもれなく回収できる
  • 日程調整や会議招集の手間が削減できる
  • 各自の好きなタイミングで指摘でき、拘束時間を減らせる
  • 指摘が3Dモデルの部品と紐づくので伝わりやすい

指摘・課題の一元管理アプリケーション「Issues」(4月リリース予定)

レビュワーの指摘事項やコメントを一元管理するアプリケーション「Issues」を使えば、集めたコメントをから設計者が何をすべきかもれなく確認できます。

Issuesのイメージ画面 各自が指摘した内容を一元管理

Threads Coreを始めとしたデジタルDRにより、設計の精度を向上させ、フロントローディングの実現、ノウハウの可視化、短納期化などのメリットにつなげることができます。